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運転手さんと老夫婦と巡った、奥日光の大自然ツアー

風水パワーをいただきに、日光へ

 

ある年の5月、日光へ電車でいきました。

3泊4日の一人旅。

 

北千住駅で、東武日光・きぬがわリバティけごんに乗り換え、

東武日光駅まで。

 

電車の閉塞空間から、

東武日光駅を降りると、一気に自然の空気感に包まれます。

到着後早々、

絶対食べたいと思っていた、

フワフワの天然氷で作られた、かき氷のお店へ。

 

東武日光駅からすぐの

民家の土間のような隠れ家的なお店。

 

割と奥行きのあるお店に、数人の店員さんがいて、アットホーム。

もしかしたら、家族で経営していたのかも。

親戚の家に遊びに来たみたいな雰囲気。

その時は、お客さん少な目で落ち着いて食べれました。

 

その氷、

 

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日光茶屋 とちおとめ味かき氷

 

ジューシーな苺シロップとミルクがついていて

「ご自由におかけください」

スタイル。

 

フワフワで雑味のない氷が一瞬で口の中で溶け、

とちおとめの苺の香りが残り、上品なお味でした。

 

 

一息ついたところで、

駅に戻り、観光案内所へ。

そこでは、電車が着いて一気に押し寄せた観光客の対応のため、

英語のできる男性職員さんと、日本語対応の女性職員さんが二人で忙しく

対応していました。

観光のために、バスツアーを探しました。

 

一人旅のため、自由にその場で行きたいところを決められるのが、

いいところですね。

 

「バスで行くゆったり快適な半日観光、

奥日光の大自然や、日光の隠れた名所をお手頃料金で!!」

とのキャッチコピーに惹かれ、

 

1日目は、「バスで行く 日光満喫ツアー」なるものに申し込みました。

大人3,200円

 

この値段で、一人で運転するのにものすごーく不安な山道を越え、

名所に連れていってくれるのは、

 

本当に

ありがたい!!!

 

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出発が13:45だったため、

昼食が、かき氷オンリーでは空腹はもちろん満たせず、

 

駅前の商店街に売っていた

マツコも絶賛、揚げゆばまんじゅうを、パクつきました。

 

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さかえや 揚げゆばまんじゅう

 

食べかけの画ですみません。

 

日光名物の湯葉と豆乳を練り込んだ生地にこしあんが包まれて、

油で揚げたことで、サクサク熱々になっていました。

表面には岩塩がまぶしてあり、甘さを引き立てていました。

 

その後、

駅の観光案内所の前から乗りました。

 

マイクロバスの中には、

なんと!!!

私一人・・・?

 

途中、旅館の前で、老夫婦が乗ってきてくれて、(ホッ・・・)

一人じゃない・・・

 

そして、若いカップルでなくてよかった・・・

神様ありがとう!!

 

合計3名のツアーでした。

運転手さんは、60歳位のかた、バスのアナウンスは録音の若い女性という、

なんともちぐはぐな感じが、山の観光地っぽくて和みました。

 

マイクロバスの燃費とか、参加者3名で採算はとれるのか?とか、

ちょっと気になりましたが、

きっとこの運転手さんは、東部バスの運転手さんを退職してからの、

委託のお仕事なのかなーとか勝手に想像し、

気にしないことにしました。

 

その後、小型のマイクロバスは、女性アナウンスを流しながら、

いろは坂の急カーブを器用に右へ左へ曲がりながら、

進んでいきます。

 

いろは坂は、日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路。

下り専用の第一いろは坂と、

上り専用の第二いろは坂の二つの坂を

合計すると48か所もの急カーブがあることから

「いろは48文字」にたとえてこの名がついたみたい

カーブごとに「い」「ろ」「は」・・・の看板が表示される急坂が続き、

標高差は440m。

 

 

 

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栃木県日光市の馬返 (うまがえし) と中禅寺湖畔とを結ぶ急坂

 https://www.360navi.com/13tochigi/03chuzenji/04iroha/

 

 

いろは坂を越し、中禅寺湖を左に見て

男体山を右に見ながら進みました。

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日光の男体山 日光二荒山神社の境内地

 

すると、竜頭の滝が現れました。

 

竜頭の滝は、男体山の噴火によってできた溶岩の上を

210メートルにわたって流れ落ちる滝。

幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流爆。

滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、

その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたそう。

 

滝の近くに、

滝を正面から見られる、お蕎麦と和菓子が楽しめるお店があります。

そこでゆっくりして、マイナスイオンでしばし休憩できます。

  

 

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竜頭ノ滝 日光三名瀑の一つ 

 

 

滝から上流のほうへ進む遊歩道の階段を上ると、

なめらな石の上を流れる緩やかな川となっています。

 

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その後、バスで中禅寺湖方面に戻り、中禅寺の立木観音をお参りしました。

お寺の中はお香の良い香りに包まれています。

さまざまなお香を販売していました。

 

中禅寺から中禅寺湖を望みます。

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またバスで移動し、

このツアーで一番楽しみにしていた

華厳の滝へ。

 

滝が多い日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳ノ滝。

中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、

往復550円のエレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。

爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られました。

 

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日本三大名瀑の一つ

 柵の手前の観瀑台は床も白色になっており、

ここで滝をバックに記念写真を撮ると、

日光が反射をして

レフ版を使用したように、美白に撮れます♪

 

一人旅で

周りの方々に写真撮影を頼むのも慣れてきたな・・・

 

 

帰路に着く途中で

第一いろは坂(降り)の途中に車窓から

方等滝・般若滝(ほうとうのたき・はんにゃのたき)を

一瞬見て、(見逃して?)

観光はおしまいです。

 

老夫婦はとても控えめなかたで、

途中の竜頭の滝で、写真撮影を依頼しただけで、

ほとんど会話はなかったですが、

いろいろと聞かれることもなく、(といか気をつかわせた?)

一人のんびりできました。 

 

17:15

東武日光駅に着いてツアー終了となりました。