ネットでもっと自由に

ネット副業で月利100万円を目指します♪

ご祈祷からの秘密の階段!? 日光東照宮ツアーで非日常体験

 

さて、2日目は

「将軍着座の間」での特別祈祷ツアー

代金は3,000円。

 

前日に、観光案内所で申し込みを済ませ、

当日の10:20までに日光東照宮社務所まえに現地集合です。

 

空きがあれば、当日の9:10まで受付可。(東武日光駅ツーリストセンター)

鬼怒川温泉駅ツーリストセンターで申し込み締め切りは、前日の15:30まで。

 

日光駅から日光東照宮までは、

歩いて35分くらい

バスで12分くらいです。

 

その間の道は、歩道が整備されており、

お土産物屋さんなどもあるため、

散策しながらでも、色々なお店を楽しめます。

 

JR日光駅から日光東照宮近辺までの東部バスが

一日あたり500円で乗り放題となる、

世界遺産めぐり手形があり、

使っている観光客が多かったですね。

片道310円のため、往復すれば十分お得です。

 

手形はツアー料金に込みでした。

 

日光東照宮社務所は、表門から入ったら斜め右手に進みます。

客殿・社務所の建物は新しく、広くきれいな建物でした。

お手洗いを済ませ待っていると、30名以上の方がたが、集まってきました。

 

その後、可愛らしい巫女さんがみえて、案内が始まりました。

 

 

日光東照宮五重塔重要文化財

 

f:id:hitsuji-log:20190825120711j:plain

 

五重塔の高さは、36メートルで、

日本の五重塔ランキングで6位です。

ちなみに、1位は、教王護国寺(東寺/京都市)の約58メートルです。

 

300円を支払い、近くから内部を見学しました。

鮮やかな赤色の塔はとても美しく、

内部構造は不思議な造りになっています。

塔の真ん中にある直径60㎝の心柱は、磯石から約10センチ浮遊しています。

不思議ですね、理由はいろいろあるみたい…

 

f:id:hitsuji-log:20190825182453j:plain

下新道から見た五重塔

 

 

次に表門から入ります。

 

拝観料大人1,300円は、ツアー料金に含まれますので、

巫女さんの導きにより、スムーズに表門を通過しました。

 

しかし、観光客が多い時には、拝観受付所は混み合い、

たしか交通系ICカードは利用できたはずですが、

外国の観光客の方も多く、手間取っているようで、

後日参拝した時には並びました。

 

駅の観光案内所が空いているときには、あらかじめの購入をおすすめします。

 

三猿へ向かいます。

有名な、みざる(見猿)きかざる(聞か猿)いわざる(言わ猿)です。

f:id:hitsuji-log:20190825120830j:plain

修復前の三猿

f:id:hitsuji-log:20190825120933j:plain

3か月後に再び訪れた際の、修復後の三猿

3匹の猿が両手でそれぞれ目、耳、口を隠しているレリーフです。

この日は、修復前であったので、上の方の写真でしたが、

3か月後には修復してあり、鮮やかな意匠となっていました。

起源は諸説あるようで、論語からという説も。

 

周囲には観光客がとても多く、

可愛い巫女さんが一生懸命お話してくれましたが、

実は、あまり聞こえず・・・

解説をよく聞きたい方は、巫女さんの近くに陣取ることをお勧めします。

 

 

 

石段を上り陽明門へ、

ちょうど、平成の大修理の途中であり、全景は拝めなかったです。

が、大修理の途中の陽明門はその時しか見られないので、

貴重とも言えますね。

 

希望者はご朱印を押すこともできました。

 

 

眠り猫の意匠へ、

眠り猫は、家康公が眠る墓所「奥宮」に通じる階段の入り口

「東回廊潜門(ひがしかいろうくぐりもん)」の上部にあります。

 

 

f:id:hitsuji-log:20190825121338j:plain

見えませんが、この眠り猫の彫刻の裏側には「雀(すずめ)の彫刻」があります。

天敵であるはずの猫の裏面に、なぜか雀が彫られているのです。

天敵の猫が近くにいても、安心して遊べるほど平和な世を象徴している

と解釈する説もあるようです。

 

 

側にある祈祷殿横で靴を脱ぎ、

長い廊下を抜けて拝殿につきました。 

 

拝殿には観光客がたくさんいらっしゃり、

お土産やお守りがたくさんあり、

大修理の際に出た廃材の杉(日光杉?)から作られた

お菓子箸を2膳買いました。

 

その後大事に使ったのですが、やはりお菓子箸でした。

食事の時に使用していると、そのうち1本の先の方が欠けてしまったので、

残り3本は、もっと大事にしています。

  

 

拝殿の右手にある

将軍着座の間には今回のツアー客のみが入れました。

天井中央部には徳川家の御家紋である「三つ葉葵」が描かれていました。

 

そこで、神職さんから御祈祷をしていただきました。

ツアー参加者の中から一人希望を募り、玉串拝礼をしました。

その方はとても緊張していましたね。

こちらも、正座で足がしびれ、

立ち上がれるか緊張していました。

 

 

ご祈祷が終わると、

関係者しか通れない秘密?の階段を降り、

客殿・社務所の方へ戻りました。

 

 

客殿には、ツアー客のために簡易のお土産コーナーがありました。

 

そして、

 

最後は「直会(なおらい)」です。


直会(なおらい)」とは神事に参加した一同で、

神様に捧げたものを食べることによって、

神様との結びつきを強くするものだそうです。

お酒と干物と干菓子がいくつかありました。

 

f:id:hitsuji-log:20190825181343j:plain

直会(なおらい)

 

御鎮座400年記念ピンバッチもいただきました。

 

ツアーが終了し、

日光駅方面への移動は徒歩に。

 

途中、

 

日光名物「ゆばむすび」を、

和菓子処 ふだらく本舗でいただきました。


ふっくらと炊き上げた茶飯のおこわを半生のゆばで包まれています。

丁度良い出汁の効いた茶飯と、つるつるの湯葉の相性が良かったのです。

1パック400円、お店の奥のイートインコーナーで温かいお茶とともに。

f:id:hitsuji-log:20190825184122j:plain

 

和菓子屋さんなので、

おまんじゅうも美味しかったな。