娘との夕食準備
今日の夕食 2020/08/22
簡単パラパラきむちチャーハン
使用したキムチはこちら
レシピは1.5合となっているが、1合で作っても濃すぎない調味料の量でした。
そして、キムチ好き・辛い物OKならプチこくうまキムチは2パック入れてもいいかも。
美味。
戸隠神社五社参り♪旅の疲れを宿坊で癒し、七曲りでバスの運転手さんに感謝し、善光寺で旅の安全を感謝した旅。
戸隠神社五社参り 後編
戸隠神社 中社
戸隠神社の奥社と九頭龍社をお参りしたあとは、
バスに乗り戸隠神社中社に着きました。
小雨が降りやまず、水分を吸った
木の緑や土の色が濃く見え、山の空気と共に
重厚な雰囲気を醸し出していました。
写真に写っていないのですが、
右奥には、いつも行列ができている戸隠そば屋さんの
「うずら屋」さんがありました。雨の日でしたが、やはり並んでいました。
さざれ滝
社殿右側奥の「さざれ滝」がパワースポットなのだそうです。
徳善院蕎麦 極意 (とくぜんいんそば ごくい)
奥社をお参りしたあと階段を降り、
左手に少し進むと、
徳善院蕎麦 極意 (とくぜんいんそば ごくい)という、
宿坊を兼ねたお蕎麦屋さんがあります。
そば粉で作られた串団子をいただきました。
コーヒーと蕎麦かりんとうも一緒に (*^_^*)
戸隠神告げ温泉 湯行館
奥社から出て左手に進み、
徳善院蕎麦 極意 (とくぜんいんそば ごくい)を通り過ぎて
10分ほど住宅街を歩くと、
戸隠神告げ温泉 湯行館があります。
浴室はガラス張りで、林を見ながら入浴できます。
休憩スペースが広く、施設の中には温泉の他に、
ソバの食堂があり、みやげ物も売っています。
当日中に、五社巡りをして、宿に着く予定のため、
駆け足の温泉となりました。
中社のバス停についてから、ここまで1時間です (^^ゞ
湯上り汗だくで服を着て、外に出ると涼しかったですね~
中社バス停に戻り、バスが来る時間まで少しありました。
駆け足で参拝した中社境内に再度。
戸隠神社 火之御子社(ひのみこししゃ)
中社からバスに乗って坂を下り、二つ目のバス停「戸隠営業所」で降車しました。
そして、進行方向の道路右脇の階段を降りて林の中に入りました。
その先に、
戸隠神社五社の一つ、
火之御子社(ひのみしこしゃ)がありました。
その後、五社の最後になる宝光社へ向かいました。
「神道」という、林の中を抜ける道を通って・・・
静かな森の中、後から突然聞こえた足音に飛びあがりましたが、
一人の女性が追い越して行っただけでした >^_^<
戸隠神社 宝光社
宝光社本殿の写真を撮り忘れてしまっていました。
林の中を抜けて、やっとたどり着いたので、気が抜けていたのでしょう (^_^;)
五つの戸隠神社のなかで、最も標高の低い場所に位置するのが宝光社です。最初に参拝する人も多いことから、戸隠神社の入口と言っても良い神社です。
何かの情報により、奥社から宝光社の順で回るのが良いとのことで
そうしたのですが、一般的には宝光社から参拝される方が多いのですね。
その後、宿坊に戻りました。
宿坊 山本館
外観も内部もとても高級な旅館みたいでした。
こんな素敵なお宿に、たった3組4名のみでした。
なんて贅沢 (^^)/
夕食は一組づつ衝立で仕切ってあり、落ち着いていただけました。
御主人が一品づつ丁寧に説明してくださいます。
品数が多くてお腹いっぱいなのに、
しめの戸隠そばまで美味しくいただけました。
お腹に余裕があれば、お蕎麦をもう一枚食べたかったな・・・
本当においしいお蕎麦でした <(_ _)>
おごちそうさまでした <(_ _)>
宿泊者が希望すれば、宿坊境内内の神殿(戸隠神社ご分社)の朝拝行事に
参加することもできたようです。
こんなにおもてなしをしていただいて、
一泊2食付で、14,550円 でした。
同行を希望しなかったためお留守番をしている、
理解ある我が子に大感謝です。
ほんとうに、ほんとうにありがとう!!!!
(以後も風水気学開運旅行は続くのです・・・)
神様と大自然に癒され、
養育費をいただいている元夫にも感謝しなくては。
(私と一切交流がないことを良いことに内緒です)
長野市の七曲り
朝、山本館の目の前のバス停から善光寺に向かいました。
前日長野駅から戸隠までのバスは、バードライン経由だったのですが、
戸隠から長野駅へ向かうバスは、ループ橋経由でした。
ループ橋経由というのは、七曲りという急カーブを下ってゆくルートでした。
ものすごい急カーブかつ勾配が大きく、道幅がせまく、
もう二度と出会わないだろう、スリル満点な地点でした。
自分では絶対に運転したくない、できない!
高齢者が多い地域であり途中乗ってこられるかたはほぼ高齢者でした。
バスの先頭座席に座ろうとしている高齢者を、
運転手さんが、「あぶないから後ろに座ってください」
と言っていた意味がわかりました。
ひやひやしっぱなしでした!!
カーブの上には透明な屋根があり、そこに大量の落ち葉が積もっていました。
あの屋根は、落ち葉で車輪がすべらないように、
落ち葉をガードしてあったのでしょうか。。。
地元の方々の交通安全をお祈りいたします。
善光寺
最後に、
長野駅でアイス
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ががやきで尋ねる、千と千尋の世界、戸隠神社奥社に続く杉並木
ある年の11月
風水旅行に、戸隠神社を目指しました。
長野県に滞在1泊2日の旅です。
東京駅から
北陸新幹線かがやき505号に乗車し1時間24分、
長野駅に到着です。
かがやき
かがやきは、
2015年3月14日の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い設定され、
和の伝統美と最新技術の機能美を備えた新幹線として、
JR西日本とJR東日本の共同で開発されました。
和の色彩や意匠を取り入れた外観と内観が特徴です。
開運風水には食事と乗り物にこだわった豪華な旅がおすすめ、
ということで、今回はグリーン車にしてみました。
ちなみに、復路は「はくたか」にしました。
往復21,540円
「かがやき」の内装はシックで落ち着いています。
車両内の洗面台とお手洗い付近の廊下。
グリーン車とグランクラスの間の廊下だったかな??
高級感がありました。
長野駅善光寺口
2015年の北陸新幹線金沢延伸に伴い、
長野駅善光寺口は大庇と列柱を特徴とする、
新駅ビルと一体的に建設された5代目駅舎に建て替えられました。
長野駅前案内所を背にして、戸隠神社行きの7番バス乗り場があります。
このバス停から、
午前10:30に
アルピコ交通、ループ橋経由戸隠高原行きに乗車し、
1,350円
約1時間10分予定で
戸隠神社奥社入口に着きます。
経由地のどこかで、
一瞬、左手眼下に雲海がきれいに広がって、
幻想的な景色を楽しめました。
本当に一瞬でしたので、気づくことができて、
幸運でした。
戸隠神社
パワースポットとして全国的に人気のある、戸隠神社。
神仏習合時代は、「三千坊三山」と
高野山・比叡山と並び称される修験道の霊場でした。
戸隠神社は1社だけではなく、
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の5社で成り立っていて、
その「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々が祀られています。
様々な神様が宿る、創建以来二千年余りの非常に歴史のある神社なのです。
<戸隠神社5社>
1)奥社
2)九頭龍社
3)中社
4)火之御子社
5)宝光社
戸隠神社5社は、少し離れた場所にそれぞれ点在しています。
(奥社と九頭龍社は隣同士です)
この順番で回るとご利益があるとのこと。
岩戸伝説
昔、アマテラスオオミカミが岩戸にひきこもってしまい
世界中が暗くなってしまったので、
八百万の神々たちの働きでその岩戸を開きました。
世界に光が戻ったので、
二度と岩戸に入れないように
神様のお一人が「天岩戸」を下界に投げ、
着地してそれが山になりました。
それが戸隠山だったのです。
また、
西暦800年代の中頃の話として、
「学門」という名の行者が法華経の功徳によって、
9つの頭と龍の尾を持つ鬼をこの地で岩戸に閉じこめた
という言い伝えが、鎌倉中期に記された仏教書の中に残っています。
実はこれこそ、日本神話の「天の岩戸」の物語に対向する、
もうひとつの「戸隠」の起源です。
学門が実在の人物か否かは別として、
平安初期には戸隠が山岳密教の霊山として
注目されていたことは間違いなさそうです。
引用:
こちらの奥社大鳥居から「九頭龍社」「戸隠神社奥社」まで、
約2キロの参道が始まります。
雨上がりで濡れていますが、ここは舗装してあるので
歩きやすかった。
随神門
だんだんと随神門に近づいてきます。
歴史ある戸隠神社の建造物のなかでも最古のもので、
茅葺き屋根の朱塗りの門。
随神門は、寺院における仁王門の役割をしており、
左右に鎮座する随神様が、
境内に邪悪なものが進入しないよう見張ってくれています。
ここから奥社へと続く参道には樹齢400年を超える杉並木。
そこは荘厳な雰囲気を湛え、
神秘的な大自然に囲まれています。
だんだん雨が降ってきて、
厚着をしてリュックを背負っている背中が
雨と汗の湿気で暑くなってきました。
奥社・九頭龍神社
杉並木を抜けて幾段もの石段を登ると「奥社」に着きます。
写真の右手が奥社の屋根
左手が九頭龍神社の屋根です。
ここは、雪の降る季節になると
山深い場所に位置するために完全に閉ざされてしまうとのことです。
約4ヶ月の間、浄化された境内は、今でも高い気を保ち続けていて、
祈りが届きやすいようです。
奥社からの景色
右下に社務所があり、
雨の中、数人がご朱印が出来上がるのを
待っていました。
このころは、ご朱印についてよく知らず、
なぜこの寒い雨の中、
ご朱印をもらうために待っているのだろう?
と、不思議に思っていたのですが、
後に、その意味を知ることでご朱印にはまってしまい、
戸隠神社でのご朱印をいただいていないことを、
もったいなく思うのでした。
パワースポット、再びの日光東照宮と二荒山神社、奥の奥をお参り♪
3か月後に再びの日光!
その年は、風水で日光の方向が吉方位だったので、
開運のために2度目の旅行です。
今回は、本やネットで調べ、
パワーが強いというスポット巡りを強化して、
御利益をたくさんいただくことに!!
日光東照宮
日光の人気観光スポット「日光東照宮」は元和3年(1617年)、
家康の遺言により完成し、
家康は「東照大権現」という神として祀られることになりました。
現在そのほとんどの建築物などが、 国宝や重要文化財に指定され、
1999年には、世界遺産にも登録されました。
本殿前に造られた陽明門は真南を向いていて、
真北を向いている江戸城と向かい合わせになっている位置にあります。
風水の手法を使って、運気の良い場所、
大地のエネルギーがみなぎる場所に造り上げられたパワースポットとなっています。
家康は、死後も徳川政権を助け、日本を守護しました。
長く続いた江戸時代は、「日光東照宮」のお陰かもしれません。
そのパワースポットとしての恩恵にあやかろうと
海外からの観光客も集まって来ます。
引用:
日光東照宮のある日光山は、古代から修験道の霊場となっています。
日光山は、男体山とも二荒(ふたら)山とも呼ばれて、強い霊気に満ちています。
奥宮宝塔(徳川家康公の墓)
日光東照宮の境内にある「眠り猫」の意匠を上に見て坂下門をくぐり、
その先に奥宮宝塔に続く道があります。
その道はパワーが溢れる龍道となっています。
神秘的な石畳と石段の道を5分ほど森の中を歩くと、
奥宮の拝殿と、徳川家康が埋葬されている上に建てられた宝塔に着きます。
宝塔の横には杉の古木がありますが、その杉に願い事を唱えると、
願いが叶うということから「叶い杉」と呼ばれています。
宝塔と叶い杉を一緒に写真に写すと運気が上がるといわれています。
お天気が良く、空気が澄んでいて、何かに守られているような
静かで力強いパワーをいただきました。
石段はタイムスリップしたような空間でした。
上神道
最後に、東照宮の表門から出て右手に参道があります。
上神道(かみしんみち)といって、
二荒山神社に続く参道です。
こちらも龍道であることからエネルギーに満ち溢れています。
二社の気が合流しているようです。
とてもパワーが強いとのこと。
ゆっくり、うろうろしました(^^)
日光二荒山神社
「にっこうふたらさんじんじゃ」と読みます。
奈良時代の天応2年(782年)勝道上人によって開かれた神社で、
中禅寺とともに創建され、1999年に世界文化遺産に登録されました。
大己貴命(おおなむちのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)がまつられており、
現在では縁結びのご利益でも人気で、関東有数の縁結びパワースポットです。
大己貴命は、島根県の出雲大社や奈良県の大神神社にまつられている、
あの有名な大黒様で大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名ということです。
ご利益ありそうです。
なんと!!
ハート形の敷石を見つけました♪♪
親子杉
拝殿に向かって左側に「親子杉」があります。
1つの根から2本の立派な杉が伸び、その側に小ぶりな杉がありました。
写真には写っていませんが、写真の左の見切れている部分に
一番大きな杉が伸びていました。
家庭円満のご利益があります。
神苑
200円の有料エリアの神苑は、
拝殿に向かって境内左奥にあります。
神社やご利益スポットが盛りだくさん。
円石
台座に乗った丸い石が置かれており、円石といいます。
円石の前の立札には、
「人の心も丸くあれ 角立てず 穏やかに生きれば 自然と人は幸せになれます」
と書かれています。
石を撫でると、気持ちが落ち着いて心が丸くなるようです。
二荒霊泉(ふたられいせん)
神苑の奥では、二荒霊水のお水取りができます。
名水が多い日光の湧水の一つです。
「薬師霊泉」と「酒の泉」の二つの水源からの湧水を引き込んでいるとのこと。
「薬師霊泉」は、二荒山神社の本社(本殿)の真後ろの山の中の洞窟から
湧き出ている水です。
「酒の泉」も同じく山中の「白糸の滝」の付近に位置する
「別宮・滝尾神社」の「天狗沢」と言う場所から湧き出ている水です。
「知恵の水」
「酒の泉」
「若水」
と立札があります。3つのご利益があるのですね。
お水取りのための手持ちの容器が無くても、
隣接する茶屋で、ペットボトルを購入することもできます。
縁結びのご神木
神苑を出て、境内を通り、神門を抜け、正門への階段を下る途中の左手に
縁結びの御神木があります。
樹齢推定400年のスギに、200年の楢が宿っています。
「好き(杉)なら(楢)一緒」で、
縁結びのご利益がいただけるワースポットです。
日光二荒山神社には、
紹介しきれていないご神木や神社などがありました。
何度も参拝して、すべてを知るのでしょう。
ご祈祷からの秘密の階段!? 日光東照宮ツアーで非日常体験
さて、2日目は
「将軍着座の間」での特別祈祷ツアー
代金は3,000円。
前日に、観光案内所で申し込みを済ませ、
空きがあれば、当日の9:10まで受付可。(東武日光駅ツーリストセンター)
鬼怒川温泉駅ツーリストセンターで申し込み締め切りは、前日の15:30まで。
歩いて35分くらい
バスで12分くらいです。
その間の道は、歩道が整備されており、
お土産物屋さんなどもあるため、
散策しながらでも、色々なお店を楽しめます。
一日あたり500円で乗り放題となる、
世界遺産めぐり手形があり、
使っている観光客が多かったですね。
片道310円のため、往復すれば十分お得です。
手形はツアー料金に込みでした。
客殿・社務所の建物は新しく、広くきれいな建物でした。
お手洗いを済ませ待っていると、30名以上の方がたが、集まってきました。
その後、可愛らしい巫女さんがみえて、案内が始まりました。
五重塔の高さは、36メートルで、
日本の五重塔ランキングで6位です。
ちなみに、1位は、教王護国寺(東寺/京都市)の約58メートルです。
300円を支払い、近くから内部を見学しました。
鮮やかな赤色の塔はとても美しく、
内部構造は不思議な造りになっています。
塔の真ん中にある直径60㎝の心柱は、磯石から約10センチ浮遊しています。
不思議ですね、理由はいろいろあるみたい…
次に表門から入ります。
拝観料大人1,300円は、ツアー料金に含まれますので、
巫女さんの導きにより、スムーズに表門を通過しました。
しかし、観光客が多い時には、拝観受付所は混み合い、
たしか交通系ICカードは利用できたはずですが、
外国の観光客の方も多く、手間取っているようで、
後日参拝した時には並びました。
駅の観光案内所が空いているときには、あらかじめの購入をおすすめします。
三猿へ向かいます。
有名な、みざる(見猿)きかざる(聞か猿)いわざる(言わ猿)です。
3匹の猿が両手でそれぞれ目、耳、口を隠しているレリーフです。
この日は、修復前であったので、上の方の写真でしたが、
3か月後には修復してあり、鮮やかな意匠となっていました。
起源は諸説あるようで、論語からという説も。
周囲には観光客がとても多く、
可愛い巫女さんが一生懸命お話してくれましたが、
実は、あまり聞こえず・・・
解説をよく聞きたい方は、巫女さんの近くに陣取ることをお勧めします。
石段を上り陽明門へ、
ちょうど、平成の大修理の途中であり、全景は拝めなかったです。
が、大修理の途中の陽明門はその時しか見られないので、
貴重とも言えますね。
希望者はご朱印を押すこともできました。
眠り猫の意匠へ、
眠り猫は、家康公が眠る墓所「奥宮」に通じる階段の入り口
「東回廊潜門(ひがしかいろうくぐりもん)」の上部にあります。
見えませんが、この眠り猫の彫刻の裏側には「雀(すずめ)の彫刻」があります。
天敵であるはずの猫の裏面に、なぜか雀が彫られているのです。
天敵の猫が近くにいても、安心して遊べるほど平和な世を象徴している
と解釈する説もあるようです。
側にある祈祷殿横で靴を脱ぎ、
長い廊下を抜けて拝殿につきました。
拝殿には観光客がたくさんいらっしゃり、
お土産やお守りがたくさんあり、
大修理の際に出た廃材の杉(日光杉?)から作られた
お菓子箸を2膳買いました。
その後大事に使ったのですが、やはりお菓子箸でした。
食事の時に使用していると、そのうち1本の先の方が欠けてしまったので、
残り3本は、もっと大事にしています。
拝殿の右手にある
将軍着座の間には今回のツアー客のみが入れました。
天井中央部には徳川家の御家紋である「三つ葉葵」が描かれていました。
そこで、神職さんから御祈祷をしていただきました。
ツアー参加者の中から一人希望を募り、玉串拝礼をしました。
その方はとても緊張していましたね。
こちらも、正座で足がしびれ、
立ち上がれるか緊張していました。
ご祈祷が終わると、
関係者しか通れない秘密?の階段を降り、
客殿・社務所の方へ戻りました。
客殿には、ツアー客のために簡易のお土産コーナーがありました。
そして、
最後は「直会(なおらい)」です。
「直会(なおらい)」とは神事に参加した一同で、
神様に捧げたものを食べることによって、
神様との結びつきを強くするものだそうです。
お酒と干物と干菓子がいくつかありました。
御鎮座400年記念ピンバッチもいただきました。
ツアーが終了し、
日光駅方面への移動は徒歩に。
途中、
日光名物「ゆばむすび」を、
和菓子処 ふだらく本舗でいただきました。
ふっくらと炊き上げた茶飯のおこわを半生のゆばで包まれています。
丁度良い出汁の効いた茶飯と、つるつるの湯葉の相性が良かったのです。
1パック400円、お店の奥のイートインコーナーで温かいお茶とともに。
和菓子屋さんなので、
おまんじゅうも美味しかったな。
運転手さんと老夫婦と巡った、奥日光の大自然ツアー
風水パワーをいただきに、日光へ
ある年の5月、日光へ電車でいきました。
3泊4日の一人旅。
東武日光駅まで。
電車の閉塞空間から、
東武日光駅を降りると、一気に自然の空気感に包まれます。
到着後早々、
絶対食べたいと思っていた、
フワフワの天然氷で作られた、かき氷のお店へ。
東武日光駅からすぐの
民家の土間のような隠れ家的なお店。
割と奥行きのあるお店に、数人の店員さんがいて、アットホーム。
もしかしたら、家族で経営していたのかも。
親戚の家に遊びに来たみたいな雰囲気。
その時は、お客さん少な目で落ち着いて食べれました。
その氷、
ジューシーな苺シロップとミルクがついていて
「ご自由におかけください」
スタイル。
フワフワで雑味のない氷が一瞬で口の中で溶け、
とちおとめの苺の香りが残り、上品なお味でした。
一息ついたところで、
駅に戻り、観光案内所へ。
そこでは、電車が着いて一気に押し寄せた観光客の対応のため、
英語のできる男性職員さんと、日本語対応の女性職員さんが二人で忙しく
対応していました。
観光のために、バスツアーを探しました。
一人旅のため、自由にその場で行きたいところを決められるのが、
いいところですね。
「バスで行くゆったり快適な半日観光、
奥日光の大自然や、日光の隠れた名所をお手頃料金で!!」
とのキャッチコピーに惹かれ、
1日目は、「バスで行く 日光満喫ツアー」なるものに申し込みました。
大人3,200円
この値段で、一人で運転するのにものすごーく不安な山道を越え、
名所に連れていってくれるのは、
本当に
ありがたい!!!
出発が13:45だったため、
昼食が、かき氷オンリーでは空腹はもちろん満たせず、
駅前の商店街に売っていた
マツコも絶賛、揚げゆばまんじゅうを、パクつきました。
食べかけの画ですみません。
油で揚げたことで、サクサク熱々になっていました。
表面には岩塩がまぶしてあり、甘さを引き立てていました。
その後、
駅の観光案内所の前から乗りました。
マイクロバスの中には、
なんと!!!
私一人・・・?
途中、旅館の前で、老夫婦が乗ってきてくれて、(ホッ・・・)
一人じゃない・・・
そして、若いカップルでなくてよかった・・・
神様ありがとう!!
合計3名のツアーでした。
運転手さんは、60歳位のかた、バスのアナウンスは録音の若い女性という、
なんともちぐはぐな感じが、山の観光地っぽくて和みました。
マイクロバスの燃費とか、参加者3名で採算はとれるのか?とか、
ちょっと気になりましたが、
きっとこの運転手さんは、東部バスの運転手さんを退職してからの、
委託のお仕事なのかなーとか勝手に想像し、
気にしないことにしました。
その後、小型のマイクロバスは、女性アナウンスを流しながら、
いろは坂の急カーブを器用に右へ左へ曲がりながら、
進んでいきます。
下り専用の第一いろは坂と、
上り専用の第二いろは坂の二つの坂を
合計すると48か所もの急カーブがあることから
「いろは48文字」にたとえてこの名がついたみたい
。
カーブごとに「い」「ろ」「は」・・・の看板が表示される急坂が続き、
標高差は440m。
男体山を右に見ながら進みました。
すると、竜頭の滝が現れました。
竜頭の滝は、男体山の噴火によってできた溶岩の上を
210メートルにわたって流れ落ちる滝。
幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流爆。
滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、
その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたそう。
滝の近くに、
滝を正面から見られる、お蕎麦と和菓子が楽しめるお店があります。
そこでゆっくりして、マイナスイオンでしばし休憩できます。
滝から上流のほうへ進む遊歩道の階段を上ると、
なめらな石の上を流れる緩やかな川となっています。
その後、バスで中禅寺湖方面に戻り、中禅寺の立木観音をお参りしました。
お寺の中はお香の良い香りに包まれています。
さまざまなお香を販売していました。
中禅寺から中禅寺湖を望みます。
またバスで移動し、
このツアーで一番楽しみにしていた
華厳の滝へ。
滝が多い日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳ノ滝。
中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、
往復550円のエレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。
爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られました。
柵の手前の観瀑台は床も白色になっており、
ここで滝をバックに記念写真を撮ると、
日光が反射をして
レフ版を使用したように、美白に撮れます♪
一人旅で
周りの方々に写真撮影を頼むのも慣れてきたな・・・
帰路に着く途中で
第一いろは坂(降り)の途中に車窓から
方等滝・般若滝(ほうとうのたき・はんにゃのたき)を
一瞬見て、(見逃して?)
観光はおしまいです。
老夫婦はとても控えめなかたで、
途中の竜頭の滝で、写真撮影を依頼しただけで、
ほとんど会話はなかったですが、
いろいろと聞かれることもなく、(といか気をつかわせた?)
一人のんびりできました。
17:15
東武日光駅に着いてツアー終了となりました。
九星気学で秋田へ風水旅行♪ 千秋公園のハート型の敷石と食べたかった稲庭うどん
九星気学
九星気学(きゅうせいきがく)により、
開運のため大地から運気をいただく旅行にはまっています。
九星気学とは、
生れた年月日の九星(一白水星から九紫火星まであります)と
干支などを組合わせた占いです。
「九星術」は552年に伝えられたと言われ、
大正時代に園田真次郎により「気学」として広められました。
方位の吉凶を知るために使われることが多いです。
秋田へ風水旅行
ある年の5月に九星気学で吉方位の秋田へ行きました。
角館も吉方位でコンパクトに観光できるところが多かったのですが、
予算の関係で秋田市へ。
某全国チェーンのビジネスホテルに泊まり、リーズナブルに旅行できました。
川に面したホテルで窓からの景色が良かった。
千秋公園
千秋公園を散歩。
常盤(現在の茨城県)から国替えになった佐竹氏が
築いた久保田城の城跡です。
久保田城内には八つの御隅櫓がありましたが、
市政百周年を記念して復原された御隅櫓は本丸の北西隅に位置していたものです。
千秋公園の中を散歩していると、黒門跡の近くに、
ハート型♡の石を発見。
中止に穴が空いていて、天使の矢が刺さった跡みたい♫
ピンクの花びらが縁取りをしていて、とってもキュート。
何か良いことありそうな予感。
ババヘラアイス
千秋公園を出て中土橋を渡る手前には、
懐かしい丸型ポストがありました。
大手門の堀という江戸時代の景色と
鮮やかな赤の丸型ポストの昭和初期の風景が
一体となっていました。
大手門の堀にかかる中土橋の上の歩道に、
カラフルなパラソルの下に、
金属の丸い大きな筒に入ったアイス屋さん。
ババヘラアイスという、
秋田にしかないものです。
ババとは方言で中高年の女性とのこと。
金属のヘラで何度もアイスを掬い、
盛り付け、バラの花びらの形になりました。
味は、乳脂肪分の少ないさっぱりとしたもので、
フルーティー。
いちごとバナナのミックスだったようです。
大町界隈
ここは藩政時代、藩から家督を許された商家が並ぶ町の中心でした。
民俗芸能伝承館では、秋田のお祭りで使われる長いさおに提灯を多数つけた竿燈が展示してあるのを見学。
その後、
お隣の江戸時代後期の伝統的な建物、旧金子家住宅を見学。
金子家は、江戸時代後期に質屋・古着商を開き、明治初期に
呉服・太物(綿織物・麻織物)卸商を創業。
昭和57年まで、この建物で商売が営まれていたとのこと。
建物は、主屋一棟と土蔵一棟からなっていて、奥行きがあり広々として、
当時のお金持ちの商家の雰囲気を味わいました。
稲庭うどん
稲庭うどん(いなにわうどん)は、秋田県の手延べ製法による干しうどん。
ひやむぎより太く、製法としては、
うどんというより、そうめんに近い。
ひねりながら練るという製法により、麺は気泡で中空になっており、
滑らかな食感が得られる。
流通しているのは乾麺が多いが、
地元では半生麺も入手できるとのこと。
地元で食べる稲庭うどんに期待して、
昼食は、秋田駅近くの西武秋田店のB1、稲庭うどん佐藤養助で、
こんなの食べたかったのですが、、、
同行者のリクエストにより、同フロアのトンカツ屋さんへ。
まあ、そこも美味しかったんですけどね。
でも、せっかくなら、つるつる、喉越し良いと思われる、
稲庭うどんも食べたかったな。