九星気学で秋田へ風水旅行♪ 千秋公園のハート型の敷石と食べたかった稲庭うどん
九星気学
九星気学(きゅうせいきがく)により、
開運のため大地から運気をいただく旅行にはまっています。
九星気学とは、
生れた年月日の九星(一白水星から九紫火星まであります)と
干支などを組合わせた占いです。
「九星術」は552年に伝えられたと言われ、
大正時代に園田真次郎により「気学」として広められました。
方位の吉凶を知るために使われることが多いです。
秋田へ風水旅行
ある年の5月に九星気学で吉方位の秋田へ行きました。
角館も吉方位でコンパクトに観光できるところが多かったのですが、
予算の関係で秋田市へ。
某全国チェーンのビジネスホテルに泊まり、リーズナブルに旅行できました。
川に面したホテルで窓からの景色が良かった。
千秋公園
千秋公園を散歩。
常盤(現在の茨城県)から国替えになった佐竹氏が
築いた久保田城の城跡です。
久保田城内には八つの御隅櫓がありましたが、
市政百周年を記念して復原された御隅櫓は本丸の北西隅に位置していたものです。
千秋公園の中を散歩していると、黒門跡の近くに、
ハート型♡の石を発見。
中止に穴が空いていて、天使の矢が刺さった跡みたい♫
ピンクの花びらが縁取りをしていて、とってもキュート。
何か良いことありそうな予感。
ババヘラアイス
千秋公園を出て中土橋を渡る手前には、
懐かしい丸型ポストがありました。
大手門の堀という江戸時代の景色と
鮮やかな赤の丸型ポストの昭和初期の風景が
一体となっていました。
大手門の堀にかかる中土橋の上の歩道に、
カラフルなパラソルの下に、
金属の丸い大きな筒に入ったアイス屋さん。
ババヘラアイスという、
秋田にしかないものです。
ババとは方言で中高年の女性とのこと。
金属のヘラで何度もアイスを掬い、
盛り付け、バラの花びらの形になりました。
味は、乳脂肪分の少ないさっぱりとしたもので、
フルーティー。
いちごとバナナのミックスだったようです。
大町界隈
ここは藩政時代、藩から家督を許された商家が並ぶ町の中心でした。
民俗芸能伝承館では、秋田のお祭りで使われる長いさおに提灯を多数つけた竿燈が展示してあるのを見学。
その後、
お隣の江戸時代後期の伝統的な建物、旧金子家住宅を見学。
金子家は、江戸時代後期に質屋・古着商を開き、明治初期に
呉服・太物(綿織物・麻織物)卸商を創業。
昭和57年まで、この建物で商売が営まれていたとのこと。
建物は、主屋一棟と土蔵一棟からなっていて、奥行きがあり広々として、
当時のお金持ちの商家の雰囲気を味わいました。
稲庭うどん
稲庭うどん(いなにわうどん)は、秋田県の手延べ製法による干しうどん。
ひやむぎより太く、製法としては、
うどんというより、そうめんに近い。
ひねりながら練るという製法により、麺は気泡で中空になっており、
滑らかな食感が得られる。
流通しているのは乾麺が多いが、
地元では半生麺も入手できるとのこと。
地元で食べる稲庭うどんに期待して、
昼食は、秋田駅近くの西武秋田店のB1、稲庭うどん佐藤養助で、
こんなの食べたかったのですが、、、
同行者のリクエストにより、同フロアのトンカツ屋さんへ。
まあ、そこも美味しかったんですけどね。
でも、せっかくなら、つるつる、喉越し良いと思われる、
稲庭うどんも食べたかったな。